ここに書いてある裏技は、場合によっては犯罪になるもの

どう考えても犯罪になるようなものが含まれています。

決して、実際に試すような事はしないでください当方では、一切の責任は負いかねます


探偵裏技
キャッチホン代を浮かす
(6/17)


先日、友人と電話で話していると、

突然相手が、「ちょっとスマン。すぐにかけ直すわ」と

回線を切ってしまった。

どうせ車がトンネルにでも近づいたんだろうと。

2分ほどして再びそいつからコール

「おう、すまんすまん」

「お前、運転中は電話はやめといたほうがええで。

この前,、〇〇ちゃんがそれで事故りよってん」

「え、運転なんかしてへんで」

「なんや、トンネルと違うたんか。ほななんで切んねん」

「ああ、電話がかかってきたんや」

おかしなことを言う奴だ。

キャッチなら回線を切らずに俺を待たせておけばいいのに。

「お前、キャッチなんか入っとたん?」

「ちゃうちゃう、キャッチやのうて、さっきかかってきたんや」

何をわけのわからんことを言っているのか。

「他からかかってきたん、わかるんけ」

「なんや、お前しらんかったんか」

と、友人が説明してくれたところによれば、

それはNTTドコモのキャッチホンサービスをタダで使うというものだった。
 
方法は、転送電話サービス(無料)に加入し、

なおかつ転送先を設定しないでおくだけ。

こうすれば、たとえばAさんとの会話中に

Bさんから電話がかかってくると、

プープーと小さな音が鳴るので

(番号通知なら番号も表示される)、

そこでAさんと通話をとの通話を切れば,

すぐにBさんから呼び出し音が鳴るのだ。

これなら話中音でBさんをイラつかせることもないので、

キャッチホンサービス
を受けたも同然ということらしい。

ただ本来のキャッチホンと違い 、

Aさんに「ちょっと待って」と言って,

また直ぐに戻ってくることはできないから

回線を切るしかないのだそうだ。

「こんなん常識やで」

「ああ、なんかしゃべってるときに音が鳴るときはあったけどな。

あれ、そういう意味やったんか。

でも俺、転送サービスなんか入ってへんで」

「ええねん、ええねん、入らんでも」

実はこの「転送電話サービスに加入して、

かつ転送先を設定しない状態」というのは、

留守番電話サービスに加入した状態と同じなのだそうだ。

だから留守電サービスを利用している僕にも、

会話中にプープーと音が聞こえてくることがあったのだ。

まさか、それがキャッチホンの役割とは知らなかったから、

通話を切ることがなかっただけのことで。

しかし、それにしてもセコイ節約をする奴だ。

「そんな大事な電話がかかってくるんやったら、

キャッチホンサービスに入ったらええやんけ。」

「アホ,月に300円払うほど大事な奴からはかかってこんわ。」

「なんやそれ」

「あ、すまん、またかけ直すわ」

こいつ、300円以下で俺より大事な奴何人おんねん

 

 

【方法】


転送電話サービス(無料)に加入し、

なおかつ転送先を設定しないでおく。

例えば、Aさんとの会話中に、

Bさんから電話が掛かってくると、

プープーと小さな音が鳴るので

(番号通知なら番号も通知される)、

そこで、Aさんとの通話を切れば,直ぐに

Bさんからの呼び出し音がなる。

これなら、話中音でBさんをイラつかせることもないので、

キャッチホンサービスを受けたも同然ということらしい。

ただ本来のキャッチホンと違い、Aさんを待たし、

また直ぐに戻ってくることができないので、

電話を一旦切るしかない。

実はこの「転送電話サービスに加入して

,かつ転送先を設定しない状態」というのは、

留守番電話サービスに加入した状態

同じなのだそうです。

だから、留守番電話サービスを利用している人にも、

会話中にプープーと音が聞こえてくることがある。

まさかそれが、キャッチホンの役割だとは

知らない人がほとんどでしょう。



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