アドレスを変更したあとに、
古いアドレスは直ぐにきえてなくなってしまう・・・
普通に考えたら、そう思えるんや。
でも実際には、ある程度の期間、
保留されているんや。
どれくらい保留されているのかは、表を見てほしいねん。
このアドレスは、3つまで保留されています。
●2001年6月時点の情報
| メールアドレス使用時間 |
保留期間 |
| 0〜24時間未満 |
保留なし |
| 24時間〜90日未満 |
720時間（30日間）保留 |
| 90日以上 |
2160時間（90日間）保留 |
例えば、１２３＠docomo.ne.jpというアドレスを持っている
Ａさんがいたとするやろ?
Ａさんはこのアドレスに飽きたので、
別のアドレス４５６＠docomo.ne.jpに変更するんや。
次に、Ｂさんが表の期間内に
１２３＠docomo.ne.jpを取得しようとする。
でもｉモードサーバーは「既に他の人が使っている」と認識するので、
Ｂさんは取得できへんのや。
つまり、まだ１２３＠docomo.ne.jpはＡさんのもの。
Ａさんは好きな時に、
このアドレスに戻す事ができるんや。
Ａさんは、さらに別のアドレス７８９＠docomo.ne.jpに変更しました。
この時点で、３つのアドレスを保有することになりました。
で、ここからがミソ。
「保留期間が過ぎてしまえば、
結局は１つのアドレスしか持てないのでは？」と思われるやろう。
でも、以下の方法で永久に保有することができる。
再び、表を見てもらうと、
「２４時間以上〜90日未満」使用すると、
30日間アドレスは保留されるんや。
ですから、１つのアドレスを30日おきに24時間使っていけば、
永久にアドレスは使えるわけやな。
これを3つのアドレスすべてに行えば、裏ワザは完成。
この方法を使うと、いろんなことができる。
例えば、1つをメインのアドレス、
1つを掲示板書き込み専用のサブアドレスに決めておく。
これで、掲示板に無責任な事を書き放題になったり・・・。
それから、?モードのＷｅｂサイト上で
各種登録を行うときに、
サブアドレスを使う手もある。
登録を行った後に、すぐメインのアドレスに戻しておけば、
嫌な確認メールを受け取らずに済むんや。
なにせメールを受けるだけで料金がかかりますから。
ただ、くれぐれもイタズラ目的でのサブアドレス
を使うのはやめてくれ。
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