公衆電話への割当てが予測される
電話番号に次々をダイヤルして、
公衆電話かどうかを調べていくワザ。
的確な番号予測と、ひたすらダイヤルを
繰り返す体力・忍耐力が必要や。
最初に注目するんは、公衆電話に見られはる
「電話番号が特定の帯域に集中しがち」な傾向。
この傾向のおかげで、下4桁を××00〜××99のように
ダイヤルしていく'サーチが有効となるんですわ。
ほんで見つかる「使用されとるんに
相手が出ることがなく、
またキャッチホンがついてない電話番号」に
公衆電話の疑いをかけていくのや。
次に、サーチを開始する番号を決めまんねん。
まず一般加入回線に不適切な番号が使われがち
ちゅう傾向を利用できまんねん。
例あげたろか、たとえばやなあ下4桁が42××の番号は「死に」を
連想させるさかい、一般加入回線には不向き。
逆に、公衆電話にはよう使われはります。
ほんで下4桁4200番から4299番まで
サーチするわけや。
42××のほかには83××(闇)やらなんやらも有名や。
悪番とは別に、×000や00××やらなんやらの
特徴的な番号もサーチの対象となるんですわ。
現在より集中の度合いが強かった数年前は、
100件のサーチで20〜30件くらいの
公衆電話を拾えたさいです。
以上のような番号のほか、
ピンク電話の電話番号からサーチの出発点を
決めることもできまんねん。
ピンク電話は、飲食店やらなんやらに見られはる
'公衆電話のような扱いの一般加入回線
「186」をつけてコールしたら、
きっちりナンバー・ディスプレイされはります。
そやかてその電話番号割当は
公衆電話と似とることが、
周辺に公衆電話の電話番号が密集してる
ケースがおます。ちゅうことは・・・。
余計なお世話やけど現在は、NTTによる対策なんか、
サーチの大前提となる'番号割当の集中
'が崩れつつおます。
いっぺんに、一般加入回線のような電話番号を持つ
公衆電話も増加。
サーチを仕掛けても、かつてほどの効果が
上がらなくなっとるのが実状や。
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