我々探偵や、ストーカー、借金取りが、
移転先の住所を探す常套手段として
住民票からの追跡があるんや。
この住民票、日本の場合、
転出と転入が連動で義務付けられており、
通常、移動させた場合、
必ず転出先が判ってしまうんや。
これを中断する裏技。
このパスポートを持って、住民課に行き、
"海外への転出届"の手続きを行なうんや。
この際、転出先の海外住所は、
国名だけでOK。窓口の担当者に
「詳細な住所は!」と言われても
「行ってから探すので!」で大丈夫や。
この後、一端出国し、帰国後、
登録したい住所地の役所に行き
"転入届"をするんや。
勿論、パスポートは必要です。
この海外滞在期間は、長いほど良いのですが、
短い場合は、「会社事情により海外滞在が中止
になりました。」とでも、
最もらしいことを言わなあかん。
◎ポイント・・・
海外には、住民票制度がない。
よって転出証明書は無く、帰国後、
"転入届"の際『転出証明書』
の提出を求められることはない。
(転出届の際、海外が移転先の場合、
転出証明書が発行されない)
これで、住民票の連鎖は途切れるんや。
◎注意・・・
?"転入届"の際には戸籍抄本などの提出が必要で、
戸籍には、新住所が記載されます。
よって戸籍を知られている場合は、要注意。
?住民基本台帳ネットワークが8月5日よりスタートします。
11桁の個人管理番号を絶対他言しないように致しましょう。
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