PART5 副業で儲けるあの手この手
2.
会社に行く前の早朝バイトをやってみよう(1/17)

「早起きは三文の得」といいます。普通に出社しようとすると、満員電車でもまれなければなりません。しかし、二時間くらい早く家を出れば、ゆうゆうと座って出勤できます。そうすることによってできた時間を、朝のさまざまなバイトに使うのです。

早朝のバイトの中には、ビルの室内掃除、新聞配達、チラシ配りなどがあります。これらは、デイリー・アンやフロム・エーなどにたくさん載っています。なぜならこれらは人が集まらないバイトです。早朝は、あまり好まれる時間ではないからです。

しかし、あなたが体力に自信があり、イキイキとした生き方をしているなら、早朝バイトをして、その勢いで出社し、アフターファイブは自分なりの時間の使い方で体を休める―こういうリズムなら、五時までに二つの仕事を片づけることもできます。

高齢化社会に入り、一人暮らしのお年寄りがたくさんいます。そういう人たちは、土日は朝一人で目覚めて、食事をするにも憂鬱になっています。そのようなお年寄りの話し相手になる、一緒に遊んであげることも喜ばれます。話し相手がほしい、孤独な気持ちを何とかしてほしいと思っているのです。けっこう小遣い稼ぎにはなります。

本業ではないがアルバイトならば、いくらでも探せるという時代になっています。社会全体が、正社員に早朝や残業の仕事で高い給与を支払うよりは、時間を区切って仕事をしてもらい、時給を払ったほうがよい、と考えつつあるようです。

人材派遣業でも、早朝の仕事がたくさんあります。羽田空港や成田空港では、飛行機を洗う仕事もあるようです。早朝のガソリンスタンドの仕事、お母さんの代わりに子供を幼稚園に送っていくことも考えられます。

早朝のように、人のあまり好まない時間なら、仕事はいくらでもあるし、健康にもベストです!

 

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