東京ドームだけでなく、福岡ドーム、大阪ドーム、名古屋ドーム球場が多くなり、野球も大変盛り上がっています。雨が降っても試合ができること、人もたくさん入るということで、弁当・コーラなどの販売のバイトは条件がよくなっています。
人気カードになるとチケットが手に入りにくいものです。それが、バイトをして試合の雰囲気のなかでお金を稼ぎながら野球も見れる―これは一つの若者に与えられた特権といえるでしょう。
野球場のバイトは、大学生くらいの年齢の人がほとんどです。しかし、大学を卒業しても、まったくできないというわけではないでしょう。球場では、販売の仕事だけでなく、警備・清掃などさまざまな仕事があります。
また野球ばかりでなく、サッカー、モーターレースや競馬場などでは、常に人をほしがっています。こうしたところでは、多くがアルバイトによってまかなわれているのが現状です。自分の好きなものを見ながら、楽しんでお金をもらう、しかもゲームが行われるのは、だいたい夜なので、仕事が終わってからムーンライトジョブとして働くことができるのです。
これらは、バイト情報誌で探したり、すでに働いている友達に紹介してもらったり、簡単にできます。世の中は、安い労働力には需要がいくらでもあります。まさにバイトの需給関係は、求職難ではなく求人難です。いまの時代は、これをうまく利用し、楽しみながらお金を稼げるという素晴らしい状況なのです。
ただし、このようなアルバイトをするには、ある程度の体力も必要です。日頃から、健康にも気を配っておかないと、アルバイトはしたが健康を害してしまった、アルバイトの約束をしながらも、体の調子が悪いので休んでしまうというのでは困ります。なぜなら、アルバイトでも働くことに違いはありません。あまり無責任では、先方にも迷惑がかかりますから、約束事はきちんと守るようにすべきです。それができて初めて、楽しみながらメリットのあるアルバイトができるのです。うまい話には、それなりの責任も伴うということを心得ておかなければならないのです。