ブレイド text by NYX
<キャスト> ウェズリー・スナイプス スティーブン・ドーフ クリス・クリストファーソン N’ブッシュ・ライト ドナル・ローグ <監督> スティーブン・ノリントン <概要> 近未来、若者たちが暗闇の街に集結する。 精肉工場の扉の向こうは音楽にあわせて踊り狂う若者たちが集うクラブ。
熱狂が最高潮に達した時、DJが叫ぶ。「シャワー・タイム!!」 ここは、天井から人間の血液が降り注ぐヴァンパイアたちのクラブだったのだ。
女に誘われた男が襲われようとしたその時、場内が異様な雰囲気に変わる。
現れたのは防御コートを着こなし、不敵な笑みを浮かべた黒人、 ヴァンパイア・ハンターの“ブレイド”(ウェズリー・スナイプス)だ・・・ <さて、探偵の感想は?> 血がどろり、ゾンビ人間登場といった身の毛のよだつ場面があるものの、 吸血鬼の口から頭がい骨が飛び出たりする奇抜さが楽しい。
チャンバラとカンフーを中心にした アクションシーンの面白さは『ブレイド』の大きな魅力。
佐々木小次郎のように背中に長い剣を携え、 それを引き抜いてブンブン振り回す場面は時代劇ファンの血が騒ぎます。
手裏剣のような武器で、数人の敵を一度に倒す場面も面白かった。
この映画は、見てると爽快な気分になります。オススメです <では、点数をどうぞ!>
ユカイツーカイ、奇抜な演出が○
【90点】
<編集担当者のヒトコト> えーと。 ストーリーは楽しそうですね。
でも、ボクは幼い頃の吸血鬼映画のトラウマがあるんで ちょっと遠慮したいところです。ハイ。
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