ブレアウィッチ・プロジェクト text : NYX
<キャスト> ヘザー・ドナヒュー マイケル・C・ウィリアムズ ジョシュア・レナー <監督> ダニエル・マイリック & エドワルド・サンチェス <概要> ヘザー、 ジョシュ、 マイクの3人は、モンゴメリー大学映画学科に通う大学生。
彼らは「ブレア・ウィッチ」と呼ばれる魔女の伝説が今も残るバーキッツヴィルを、 ドキュメンタリー映画を撮影するために訪れる。
地元の人は「決して近づかない」というブラック・ヒルズの森に入った 彼らの周辺に、次々と理解できない現象が起こり始める。 <さて、探偵の感想は??> この映画、手持ち撮影された16mmフィルムとデジカムの映像が 巧妙にモンタージュされており、粒子が荒い画面は非常にリアル。
だが対象物がはっきり映っていないために、 よく見ようと揺れる画面に目を凝らしていると まるで乗物酔にも似た気分に襲われる。
ずーっと見てるとかなり気分悪くなります。
話の途中では案の定、頭おかしくなる奴とか出てきて、 案の定、食べ物がなくなって、案の定、コンパスをなくしてと、 案の定続きでなんかベタやなーなんて思ってしまいました。
監督のエドワルド・サンチェスは 「恐怖は観客の心の中に芽生えるものであって、 映像として見せるものではない」 と語っているが、
これのどこが怖いの?なんて思ってしまった。
期待していたのに、かなり裏切られた気分になった <では、点数をどうぞ!>
期待していた分、その反動はかなり大きい。気分の悪化も含めて・・・
【2点】
<編集担当者のヒトコト> うぉ。またまた一ケタですか。 期待が大きいと、裏切られた時の反動も大きいものですが・・・
ストーリーがベタすぎたということでしょうか? それとも・・・気分が悪くなってしまって、この点数ということでしょうか?
なんにしても、一ケタ得点ってのはある意味スゴイですねぇ・・・ |