キャスト・アウェイ text : 金太郎
<キャスト> トム・ハンクス ヘレン・ハント ニック・サーシー クリス・ノス 他 <監督> ロバート・ゼメキス <概要> チャック・ノーランド(トム・ハンクス)は、 メンフィスに本社を置く宅配便"フェデックス"のシステム・エンジニアだ。 個人としても、仕事人としても、時間に追われる日々をすごしていた。
突然、飛行機で長距離の出張に出ることもしばしばで、 恋人のケリー(ヘレン・ハント)と過ごす時間はほとんどない。
しかし、チャックのうつ病的な生活は、 飛行機事故により遠く離れた島に孤立したことで突然終止符を打たれる。 日常の便宜から切り離され、チャックは何よりもまず生きるために必要な基本的なもの、 すなわち、水と食料、寝る場所の確保の問題に直面する。
ビジネス問題を解決するプロだった彼は、物理的に生きていく方法を考え出す。 だが、その次に待ち構えているのは? 孤独という精神的な試練に出会った彼は、ついに真実の旅を開始する。
4年が経ち、チャックはまったく生まれ変わった人間として文明社会に戻る。 そして彼は、これまで所有していたもの、大切だと思っていたものをすべて失ったことが、 今までの人生に起こった最高の事だと悟るのだった。 <さて、探偵の感想は?> 上映時間は2時間24分。 長い映画ですけど、長さはあまり感じません。
波瀾万丈の冒険物語なんですけど、 映画の雰囲気は静かで落ち着いています。
無人島の中でどういう風に水や食糧を確保するのか、 どうやって火をおこすかという技が多数出てきます。
トムがやっとこさ火をおこすのに成功するシーンは、 僕もめっちゃ大喜びしてしまった。
トムがずっと大事にしていた親友(バレーボールのウィルソン) が流されるシーンで号泣してしまいました。
今までに無い映画でした。最高!! <では、点数をどうぞ!>
いい映画は、長くても飽きないのですよ。最高!
【90点】
<編集担当者のヒトコト> むぅ・・・ 確かに長いですよ、2時間半は。 それでも長く感じないって事は、かなり良い映画ということなのでしょう。
レビューとか概要を読む限りでは、孤独系の感動物語という事でしょうか? 一歩間違うと、ダラダラと長いだけの映画になりそうですが。。。 上手く造ってあるということですね。
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