ファイナルファンタジー

text : NYX

 

<キャスト>

ミン・ナ   アレック・ボールドウィン   ジェームス・ウッズ   ペリー・ギルピン

ドナルド・サザーランド   ビング・レームズ   スティーヴ・ブシェミ  他


<監督>

坂口 博信


<概要>

2065年、人類の滅亡は間近。

闘うのか。愛するのか。生命あるものを護るため……。

 

そして人類は"彼女"に出会う。

滅亡と存続との瀬戸際で、彼女は生まれた。

 

人類にたったひとつ残された生命の灯を護りぬくために。

 

彼女はそこにいる。争いと絶望の果てにわれわれがたどり着く場所に。

 

−−−彼女の名はアキ。

 

生と死がせめぎあうその時に人々が知る、最後の希望。


<さて、探偵の感想は?>

CGの精密さには驚くばかり。

時々実写じゃないかと錯覚するほどだ。

 

 

今後の映像製作にも

少なからぬ影響を与えるだろう。

 

 

だが、同時にCGの限界もうかがわせた。

 

 

いくら美しくても

CGはやっぱりCGなのだと・・・

 

 

実写じゃないだけに、

死に対する緊張感みたいなものが上手く伝わってこない!

 

登場人物がピンチにおちいっても、

ハラハラドキドキしないんだな〜これがっ!

 

 

きれいなCGが見たい人は一度観てもよいのではないでしょーか


<では、点数をどうぞ!>

 

確かにCGは綺麗で、技術レベルは凄いんですけど・・・

 

 

【58点】

 


<編集担当者のヒトコト>

むむむ・・・

この映画、確かフルCGの映画だったよな〜〜

とか思いながら編集してて、

画像を見て「あれ?これって実写??」とか思ったんですが。

やっぱりCGだったんですねぇ

 

やっぱり今のCGでは、生身の人間の持つ感情の表現ってのは

ちょっと難しいのでしょうか・・・?

 

映画が良いか悪いかの判断のほとんどは、その点にかかってるわけですし。

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