羊たちの沈黙

text : NYX

 

<キャスト>

ジョディ・フォスター   アンソニー・ホプキンス   スコット・グレン


<監督>

ジョナサン・デミ


<概要>

この10ヶ月で、少なくとも5人の連続女性誘拐事件が発生していた。

被害者はいずれも若く、大柄で小肥り、さらに皮を剥がされていた。

 

クラリス・スターリング(ジョディ・フォスター)は、FBIアカデミーの才気溢れる訓練生。

彼女は上司のFBI行動課課長の命令により、

 

ボルティモア精神異常犯罪者用州立病院に監禁中の

ハンニバル・レクター博士(アンソニー・ホプキンス)を訪ねた・・・


<さて、探偵の感想は?>

映画より小説のほうが面白いか?という点では

この作品に限り、ほぼ拮抗しているといえるだろう。

 

原作者はあのトマス・ハリス。

それだけに情報量も豊富でしっかりとしている

 

問題はキャラクター作りだが、

各自の存在感を映画はみごとに具体化している。

 

特に、スターリング役のジョディ・フォスター、

レクター博士役のアンソニー・ホプキンス、

クロフォード役のスコット・グレンの三人が素晴らしい。

 

心理学に興味がある方等には特におすすめしたい!


<では、点数をどうぞ!>

 

しっかりした情報を元に創り込まれた原作・脚本がイイ感じ。

 

 

【98点】

 


<編集担当者のヒトコト>

またしてもハイスコアです!

いったいどうしちゃったんでしょうか(^^;

 

しかし、ある意味定評のある作品なんで、

やはり一般ウケする物ってそれなりにイイ線いってるってことですね。。。

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