マルコビッチの穴

text : プニョ

 

<キャスト>

ジョン・ホレイショ・マルコビッチ   ジョン・キューザック   キャメロン・ディアス

キャスリーン・キーナー  他


<監督>

スパイク・ジョーンズ


<概要>

クレイグ・シュワルツは、人生の崖っぷちに立たされていた。

 

街頭芸人の人形使いとして才能があるにもかかわらず、

ニューヨーク にはその特別な才能を生かす場所がなかった。

 

ある日、定職に就こうと新聞の求人欄を何気に見ていると

「手先の器用な人求む」という広告を見つける。

 

とりあえずクレイグは、7 と1/2階にある小さな会社の説明会へ行き、

レスター社の文書整理係の仕事を得る。

 

そこに入社した彼は、ふとしたきっかけで壁に開いた穴を見つけるが、

実はその穴は俳優ジョン・マルコビッチの脳へと繋がっているのだった。


<さて、探偵の感想は?>

この映画はキャストがまた面白い。

 

ちょい役でウィノナ・ライダーが出ていたり、

チャーリー・シーンがはげのカツラをかぶってでたり、

ブラッド・ピットが一瞬だけ出てたりと、

 

脇役をじっくり見てると意外なところに名優が出てたりして面白い。

 

そんなこんなで、

面白い映画かと思ったらラストは結構怖かったり

と、展開がすごい。

 

この映画を見た後、はげた外人さんがみんな"マルコヴィッチ"に見えてしまいます。

 

おすすめ作品です


<では、点数をどうぞ!>

 

チョイ役に大物起用とストーリーの展開の意外性で・・・

 

 

【80点】

 

 


<編集担当者のヒトコト>

ハイ、ひさびさに高得点が出ました!

 

しかし、レビュー読んでる限りでは、かなりの好感触

キャスト良し、展開良し、後味良し?で、

間違いなく過去最高の点数をマークすると思ったのですが・・・

 

さぁ、はたして今後、100点満点をマークする作品は出てくるのでしょうか・・・?

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