千と千尋の神隠し

text : A.T.

 

<キャスト>

アニメーションの為、省略


<監督>

宮崎 駿


<概要>

生きている不思議。 死んでいく不思議。

花も風も街もみんなおなじトンネルのむこうは、不思議の町だった。

 

ありえない場所があった。ありえないことが起こった。

人間の世界のすぐ脇にありながら、決して見えない世界。

 

土地神や様々な下級神、半妖怪やお化けたち。

 

そこは、古くからこの国に棲む霊々が病気と傷を癒しに通う温泉町だった。

10歳の少女千尋の迷い込んだのは、そんな人間が入ってはいけない世界。


<さて、探偵の感想は?>

この映画は久しぶりの劇場で見たんだが、いまいち面白いと思わなかった

絵は迫力があって良いが、肝心のストーリーがどうも幼稚な気がして自分には合わなかった。

 

 やっぱり子供から大人まで幅広い客層を狙うと、こういうものになってしまうんだろう。

最後に何かあるんだろうと期待しても、結局大したどんでん返しもないまま終わってしまった。

そういう物を求めたら駄目な映画なのだろう。

 

「もののけ姫」よりはましといった所である。


<では、点数をどうぞ!>

 

一般に高い評価の宮崎アニメですが、やはり対象年齢設定が微妙?

 

 

【42点】

 

 


<編集担当者のヒトコト>

う〜む。またしても結構な辛口さんでした...(^^;

宮崎駿作品というだけでも結構注目された作品だったと記憶してるんですが・・・

やはり、広い幅の年齢層を狙うのは難しいのでしょうか

 

ま、アニメーションは結構好き嫌いがはっきりと出ますからね。

 

そういえば、この作品ナントカ賞を受賞したんじゃなかったでしたっけ?

一般には受けるが探偵的にはイマイチだったという評価でよろしいでしょうか

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