ジグス総合調査事務所 浮気調査室
up date 2012/4/1
 comprehensive ditective investigation JGS.
成功報酬制浮気・素行調査 ジグス調査事務所浮気調査室
■プロが見た浮気の傾向
The tendency of the unfaithful

探偵から見た最近の浮気の傾向


一昔前までは「 【浮気】 というと男がするもの」と相場は決まっていましたが
最近では様子は随分と変わってきています。

テレビやその他メディアで騒がれているとおり、最近当ジグスでも
【浮気調査】の依頼者様の割合を数えてみると若干女性の依頼者様が
多いぐらいで男性の依頼者様からの浮気調査依頼もかなり多く
なっています。


原因はいくつか考えられますが最大の理由は女性の社会進出と
女性の出会う場の増加ではないでしょうか?

一昔前は「同窓会などで初恋の人に再会して・・・」のようなものに
代表されるように、日常での出会いと言うのはごく限られていました。

女性は家で家事や育児をするという概念から仕事・パートを持ち外出する機会が増えた事と
家にいる専業主婦でも簡単に出会いが作れる【出会い系サイト】の存在が大きな原因なのでは
ないでしょうか。

昔から出会い系サイトに替わるテレクラ(テレホンクラブ)などはありましたが、
中々、足を踏み込みにくい世界だったでしょう。

出会い系サイトでは、自分の持っている携帯電話に頼みもしていない迷惑メールが
次から次へと入ってきて、その内の一つを何げなく開いてみた、
そして何げなく無料登録してみた、すると女性には何十通もの男性からのメールのやりとりの
希望メールが殺到。
テレビなどでニュースになっていたように出会い系サイトに絡む色々な事件は多く存在します。
その事も認識はしているが、マンネリ化した毎日に刺激を求め、サイトに嵌ってしまう人も少なくありません。

独身者同士がメールのやり取りをするのであれば何の問題もないのですが、
既婚者の方が「メールだけ、会ったりはしない」と心に決めながらメールを始め身の上話しをしていると
誰だって「この相手の人はどんな人なんだろう?」と興味を持つのは当たり前でしょう。

「会うだけでお茶を一緒にするだけだったらいいか」と後ろ髪を引かれながらも会ってしまいます。
初めて会うと言ってもメールのやり取りを何度もしていますから「初めてあった気がしない」
「気が合う」となり不倫の関係にもつれ込んで行ってしまうようです。

以前からの友人や知人などとの不倫と大きな違い当事者達が口を開かないかぎり、
二人に接点がある事さえ周りには気付かれることもなく、秘密の恋として普段以上に燃え上がっている
ケースが多くみられます。


今まで見てきた中で女性の方は離婚を決めた場合に行動が早く夫が気付いた時には
手遅れな場合も・・・。(一概には言えませんが)

女性の方が慎重に浮気の証拠を隠す傾向があるため夫だけでは浮気の確信しにくいという
ケースもあります。


男性側の傾向では

? 現在の職場や前職場
? 元彼女 ・ 元愛人
? キャバクラ嬢やホステスなど
? 出会い系サイト

男性側は昔ながらと言いましょうか? 特に真新しいものなどはないでしょう。




浮気の発覚

最近の浮気の発覚の断然上位は携帯電話関係でしょう。

◆浮気が発覚のきっかけランキング◆
1位  携帯電話メール
2位  携帯電話の発信着信履歴
3位  携帯電話に保存されている写メール
4位  プリクラ


1. 携帯電話メール

 浮気の初期段階では必須アイテムですね。
何年も付合いがあり、言葉が必要ないぐらいまでツーカーな中であれば別ですが
 『待ち合わせの時間とか』『1日デートしたお礼など』携帯電話メールには浮気の証拠がいっぱい。

その為、パートナーの携帯電話メールを自分の携帯電話に自動転送されるように設定する
ツワモノもおわれます。(一部のメーカーのものに限る)愛人とのラブラブメールも読んだらすぐ削除して
証拠隠滅しておいた方がいいのは分っているが心情的に保存しておきたいんでしょうね。
(メールは言葉と違い、いつでもどこでも好きな時に何度も見る事ができますから。)

そのようなものを発見した際には必ず、写真を撮って残しておいて下さい。
出来れば携帯電話カメラではなくポケットカメラにて何枚も何枚も撮っておいて下さい。
(ピントぶれがあったりした時にもう一度、取り直すと言う訳にはいきませんから)

ご自分の携帯電話に転送メールをするのもいいかとは思いますが、使い慣れない人の携帯電話での
操作何が起こるか分りません。出来るかぎりの保全をして下さい。

※ 注意が必要なのはメールの内容だけでは証拠不十分だということです。
実例的には愛人とラブラブなメールのやりとりをしていたのを証拠として押さえ、問い詰めたら

旦那:「僕は官能小説を書くのが趣味でラブラブな内容のものを○○さんに送って感想を聞かせて
もらってただけだ!」
妻:「じゃあなんで相手の女性から 「昨日はあなたの寝顔を見れただけで幸せでした」とかの
返信メールが来るのよ!」 
旦那:「僕が書いた官能小説の続きを彼女が書いてくれただけだ!」

などと訳の分らない言い訳をされて結局はぐらかされて終わってしまいました。


2. 携帯電話の発信着信履歴


 最近では携帯電話も他人のものもある程度、操作も出来 発信着信履歴を確認するのは常識?!
になってきていますね。

発信着信履歴の件数は機種によっても違いますが大体最近掛けたものから過去掛けたものまで
30件ほどが履歴として残ります。
発信着信履歴は1件ずつ削除する事が出来るので浮気相手への発信着信はコマメに削除している方が
おられますが削除すると発信着信履歴の総件数が28/30 などと不自然な形になるので
削除しているかしていないかの確認は重要です。

 28/30などになるのが不自然だから全く関係ない実家や親しい友達の所に電話をして
すぐに電話を切る方もおられます。そこまで警戒している様な方は素人の方が浮気の証拠を押える
と言うのは難しいでしょうね。

※ 浮気をしている事をバレないように注意しているのか、していないのかは浮気調査を行なう際に
すごく重要な項目です。


3.携帯電話に保存されている写メール


 一緒にいる時に二人で撮ったものから愛人が友達とどこかに行った時に撮ったものなどが多いです。

中でも多いのは二人でいちゃついている写メールやキス、最悪はお風呂でHの真っ最中と言うものまで
あります。 参考資料として依頼者様がお持ちになるのですが見ているこっちが恥かしくなります。

最近はカメラの画素数も増え、保存枚数も多くなっていますので、相手方を判明させる重要な手掛かりに
なります。
又、愛人との交際の時期を証明するのにも役立ちますので発見した際には大切に保管してください。


4.プリクラ


 最近では減りましたが、携帯電話の裏の充電池に愛人とのプリクラを貼る事が流行った時期がありました。
愛人から「二人のプリクラを携帯電話に貼って」とおねだりされて、すぐに見える所に貼ると
奥さんにバレるから見えない所にと言う事で充電池に貼っていた人がちょくちょくおられました。
もう、最近はあまり見かけませんが・・・。


その他、最近の携帯の機種では頻繁に電話するところのランキングがされるものがあったり
色々な機能があり、パートナーの携帯電話の機種の説明書を熟読するのもいいかもしれませんね。
ただ、あくまで個人のプライバシーがありますのであまり、人の携帯電話を覗くのも・・・。

【携帯電話によるプライバシーの侵害】の件について以前依頼者様から問い合わせがあり、
【携帯電話によるプライバシーの侵害】について顧問弁護士に聞いてみたところ、
自分のパートナーが浮気をしている様子がありありとあり、その事について自分で調査する為に
携帯を盗み見たのであれば、プライバシーの侵害にはあたらないだろうとの事でした。

それはパートナーが違法行為(浮気・不貞)をしている可能性が高く相手方にかなりの問題があった為、
こちらは色々と探し回らないといけなくなったのであり、パートナーの浮気疑惑がなければ、
そのような事もしなくてもよかったから・・・ との回答でした。

だからと言って他人の携帯電話を覗くのを勧めておられる訳ではありません。



Copyright©comprehensive detictive investigaton JGS