〜アイデア編2〜 

資格なんかいらん!誰でも大金つかめるで!


 

其の八 家庭で温泉を味わう 温泉宅配サービス

 

たまには温泉に浸かってゆっくりしたい。

忙しい現代人が少なからず持っているささやかな願いやろ。

 

けど、現実は仕事やらに追われて温泉地へ出向くのんも難しいやろ。

こんな、温泉にゆっくり浸かりたいちゅう願いに応えるんが、

温泉水宅配サービスや。

 

まずは近場の温泉から温泉水を

交渉して仕入れるんや。

うまいこといったら、遠方の温泉地

からも仕入れていけばええやろ。

 

温泉の効用別に種類を増やしてアピールしていったら、

リピート客も見込めそうやんか。

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其の九 ホステスさんとの交流も クラブのバーテン

 

キャバレーとかに勤めるホステスさんは、

仕事帰りにクラブに飲みに来てストレスを発散させるって話や。

 

キャバレーとクラブは同業種っちゅーこともあって、

時には「一杯どや?」て誘われることもあるらしいな。

 

相手のお金で酒が飲める上、時には綺麗なねーちゃんが迫ってくる

ってこともあるかもな。

 

日給は他のアルバイトよりちょっと多いくらいなんやが、

ホステスさんと交流できるっちゅうプラスαがあるってのは

かなりオイシイ仕事やと思わんか?

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其の十 自分の腕次第で高収入も 風俗嬢スカウトマン

 

街歩いてて、「モデルにならへんか」って感じで若い女性に声をかける

男を見ることは少なくないやろ。これがスカウトマンってやつや。

 

風俗とかホステスの女の子をスカウトしてお店に紹介すんのがこの仕事や。

 

1人につき3万円から10万円の報酬になるから、

割のええ仕事やと感じるやろうけど、勝率はいいとは言えん。

 

けど、チャンスがあったら電車の中でもどこでも声をかけられるし、

場所と時間を選ばんと仕事ができるんが魅力や。

ほんで、1人獲得したら多かったら10万円が手に入るんや。

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其の十一 時にはおいしいことも ソープ嬢指名のサクラ

 

ソープランドにおるソープ嬢には指名のノルマがあるんや。

その数をクリアできんかったり、指名が減ったらソープ嬢は収入が減ってまう。

 

せやから、ソープ嬢個人と契約してサクラの役目をするんや。

仕事の内容は、まず店に電話をして契約したソープ嬢を指名して予約する。

 

こんときに必要な料金は自分でいっぺん払って、

後でバイト代と併せてかかった料金を返してもらうんや。

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其の十二 麻雀するのが仕事 麻雀荘の従業員

 

面識のない客同士が、店の決めたルールで麻雀すんのが

フリー麻雀の麻雀荘や。麻雀は4人で打つんやが、

フリーの場合、当然メンツが足らん卓も出てきよる。

 

そんときにメンツを揃えるために、メンバーとして入るんが従業員の役目や。

 

実はゲーム代を取られたり、

ハンデがつく場合もあるんやけどな。

 

せやから給料をもろてもプラマイゼロ

っちゅーこともあるんやが

 

趣味と実益を兼ねたバイトになるやろ。

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其の十三 嘘みたいなホンマの話 釣り場で鮮魚を売る

 

家族に期待されて、あげくの果てに近所のおすそ分けまで頼まれてしもた。

こんな時「釣れへんかった」やったらシャレにならん。

 

釣り人やったら1度ぐらい経験あるやろ?

せやから、釣り場までの国道沿いの魚屋が夕刻に繁盛する

っちゅーのはウソみたいなホンマの話や。

 

そこでやな、釣り場近くに住んどる人にアイディア商売や。

 

「船上からお電話ください。

あなたの釣果確保しときます」

 

ってな感じで乗船前の勇み立ってる

釣り人にアピールするんや。

 

ほんで、連絡を待ちながら魚屋とも連携を取っておくんや。

 

そないしたら、しょぼくれて港へ戻って来た釣り人に

新鮮な魚を用意して待っとくことが出来るやろ。

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其の十四 持って行くのが億劫やから、移動式リサイクル店

 

家にはいらんモンばっかり。

リサイクルに売るつもりで伸び伸びになっとる品々、実は結構あるんや。

 

せやったらこっちから取りに行ったろやないか。

ほんで、欲しいもんがあったらついでに売ったれ。

 

そんな感じでトラックで移動するリサイクル店があったらメチャ便利やろ?

 

トラック内の整理整頓は大変やが、ちょっとした家具とかはその場で

サイズが測れて納得購入出来たりとか、お客さんが喜ぶ点もあるんや。

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其の十五 葬儀にも個性が必要や! 葬儀コーディネーター

 

誰でも最後は死ぬもんや。

 

最期くらいは自分を主役に厳かに行きたいんやが、

葬儀はたいてい故人とか遺族の意向も聞かんと、

葬儀社の手で進められてまうことも多いんや。

 

そんな不満に応えるんが葬儀コーディネーターや。

 

仕事は、遺族に故人が好きだったものやら希望を聞いといて、

故人の個性が表れるような葬儀にするってやつやな。

生前に本人にどんな葬儀がしたいんかを予め聞いとくのも良いな。

 

結婚式が個性的になっとる今やから、

葬儀も個性的になってもおかしくないやろ。

 

これからビジネスとして注目されるかも知れんで。

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