調査実録

[case8] 無理な追い越しに、信号無視。猛スピードで駆け抜ける車を尾行!

東京都町田市に住む30代の主婦、恵美子さん。
ストレートの黒髪を長く伸ばし、小柄でヤセ型の体型に、サマーセーターを着てスカートという出で立ち。
20代でも通りそうなほど若く見えるが、話ぶりから落ちついた女性という印象を受ける。

依頼内容

恵美子さんから依頼があったのは、最近、コンピューター・エンジニアをしている夫・功氏の帰りが遅く、浮気しているのではないかという。

調査報告

功氏を尾行しようと会社の前で張り込んでいると、仕事を終えた功氏が出てきた。
30代前半の功氏は、スラッとした長身でヤセ型。髪は短く、サッパリとした、見るからに女性にモテるタイプだ。

ところが、この功氏。運転マナーは、まさに最悪の一言。乗っている車はキャデラックのセビルで、フルスモーク仕様。調査初日はまっすぐ自宅に帰ったのだが、渋滞にぶつかると右折レーンを進んで直進者の列の先頭に入るというヒドさである。

そして3日目、夕方6時52分に会社を出た功氏は、特に飛ばしはじめた。
平均時速はほとんど70キロ以下には下がらず、片側1車線の道路なのに、普通に走っている車に対してバッシングはするわ、クラクションは鳴らすわ。さらに、無理な追い越を繰り返しては、信号無視までする。

19時5分になって、功氏が着いた所はファミリーレストラン。通常なら30分以上かかる距離を、13分で走り抜けてまで急いできたのは、どうやら、浮気相手との待ち合わせが19時だったからのようだ。

相手の女性は、ちょっと水商売風で、20代前半。食事を終えて、ファミレスを出ると、相手も車で来ていて、2台でランデブー走行となった。ところが、彼女の車に気を使ってか、功氏はいつもの運転とは打って変わって超安全運転。あまりにノロノロ走るので、かえって尾行しづらくなってしまった。

やがて、2台の車は林の中に入り、テールランプが消えた。そこで、軍用にも使用される特注のアメリカ製赤外線投光器と、やはり特注の望遠レンズをセットし、100メートルほど離れた所から撮影に成功。恵美子さんに証拠を提出して、調査は終了した。

これまで何台もの対象者車輌を尾行したが、スピードといい、運転マナーといい、あの日の功氏が現在のところ最悪である。

ご相談は全て無料!あなたに合った、最高の調査・興信であなたの不安を解決します。

あらゆる調査のご依頼の方は
(PHP 携帯電話からも繋がります)
通話無料0120-1919-55

調査依頼・
お問合せ

ページの一番上へ