■任意整理 (7/1)

任意整理は示談交渉の一種で、

大ざっぱに言うたら弁護士に借金を値切ってもらう事。

時には減額どころか、払いすぎた金が戻るケースさえ珍しない。

手続きの流れに沿い、整理の実態を追ってみまひょ。

■金融今昔物語5 自称「経団連秘書」オバサン150億円集めて自己破産(6/21)

物事あんじょういっておるときはええが、

窮地に立つと・・・このオバサンが選んやんは詐欺やった。



金融今昔物語4 サラ金の督促から逃れる方法 (6/19)

免責だ自己破産やと策を嵩じるんは性に合いまへん。

かというて「金など返せん!」と

開き直るほどの勇気もない。

とにかく、あのシツコイ督促さえなくなったら、

平穏無事にくらせるのやけど・・・・。

借りた金を返さんと、そないなムシのええ話があるわけへん。

思うんは甘いちゅうわけや。

ちーとばかし工夫で金融業者に取り立てて諦めさせる、

耳寄りな情報があるんや。

これから紹介するんは、100万円前後の借金を背負いながら、

見事に督促を煙に巻き、のうのうと暮らしてんヤカラの話や。


金融今昔物語3 江戸で一攫千金を狙う!!富くじに賭けた庶民の夢(5/22)

あくせく苦労するっちゅうこと無く、一挙に大金を手にしたい・・・。

そないな願望に身を焦がしたことでは、

現代人も江戸人もまるっきし変わらへんかったようや。

ゼニ・カネには執着せぇへんかったとされる“江戸っ子”も、

一方では一攫千金の夢を常に追い続けとった。

その証拠に、現代の宝くじに相当するちうわけや。


金融今昔物語2 屋台でつまむ寿司の味・・・大江戸"食"&"住"!プライス

江戸時代の物価、

中でも庶民の日常生活の基幹となる

「食」と「住」の当時の相場をピックアップ、

現代の物価と適宜比較してみる。

先ず「食」からや。

何と言っても主食となるのは、昔も今も米や。

■金融今昔物語1 全国に薬を行商して300年"富山の薬売り"の売上とは

長い歴史と伝統を誇る富山県独特の「配置薬業」、

つまり"越中富山の薬売り"の

システムは有名な話や。

それだけ有名なんはやっぱり理由があって、

売薬業の発展のウラには、独特の商法が存在するんや。

■トラブル解決5 マネーロンダリングできれいにすればいいんや!

麻薬取引とかの不正取引によってつかんだ

不正資金をそいつらは、そのカネの出所やとか

だれが所有しとるかわからんようにする為に、

金融機関の口座の利用しよったり、

また金融商品を購入したりやとか、

資金を口座から口座へと移したりせなあかんのや。

■トラブル解決4 同意を取らんでももってくる手があるんや!

取引先かがどうしてもカネを返せへんとか、

債務者が代金を支払わへん時には、

どないかしてでも返してもらう方法を考えなあかん。

■トラブル解決3 ワシの預金を何で差し押さえたんや!

銀行が、預金した人(A)が指示する人物(B)に融資をして、

その預金(Aの預金)を担保に取らへんていうケースを

"導入預金"て言うんや・・・

■トラブル解決2 オレは貸せんけど金貸し紹介したろか?

債務者に、自分や仲間と気脈の通じた金融業者とかを紹介して

自分への債務を支払う資金を借り直させるていう悪質な債権者がおらんこともない・・・

国の財布も火の車!?日本の懐はどないなっとんねん!(後編)

さぁ、前回の続きや。国の破産とか倒産はありえるんか?

国の財布も火の車!?日本の懐はどないなっとんねん!(前編)

"破綻寸前"て言われとる程、深刻な状態にある日本の財政。

"財政赤字大国"て呼ばれとる日本の財布の中身はどないなってんのや?

■”スキン長者”現る!! 新商売でぼろ儲け

みんなが思いつきそうでなかなか思い浮かばない、

そんなアイデアをモノにして一攫千金しよったヤツがおる

■トラブル解決1 債権、買い取ったろか?

他人の債権を安く買い集めて、これを取立てるんを商売にしとる人がおる。

大抵は金融業者やら事件屋て呼ばれとる人たちや。暴力団関係者がかなり多いんや。

■侍も借金に四苦八苦!?〜業者との知られざる暗闘〜

経済生活をしとる以上、借金ってのは誰にでも常につきまとってくるもんや。

せやから、江戸時代に生きとった人間も、やっぱ借金からは逃れられんかったらしい